DDSの原点 >> チャプター2 |
Chapter 2 転移 |
Cut no. | 映像 | 台詞 | 仏語 |
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116 | 夜の街 遮断機の信号が点滅している |
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117 | 弓子、踏み切りが上がるのを待っている 電車が前を横切っていく |
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118 | 商店街(ふかん) 弓子、書店の前で足を止める |
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119 | 書店の中をのぞく弓子 | ||
120 | 弓子、悪魔関連の書棚の前で立ち読みをするPAN→ | RAYON ÉSOTÉRISME | |
121 | 同刻CAIルーム 中島、教卓PCでプログラムをチェックする |
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122 | ディスプレイにプログラムがながれる | ||
123 | 一息つく中島 | 中島「やはりロキを実体化させるようなデータ処理はしていない・・・ | 「Je n'ai pourtant pas enclenché le processus de matérialisation. |
124 | ホストコンピューターが勝手に処理を始める | 中島「どうした?ロキ | 「Qu'y a-t-il, Loki ? |
125 | ディスプレイに「献納せよ」の文字 | FAIS-MOI UNE OFFRANDE | |
126 | 中島、ディスプレイに向って話しかける | 中島「献納?次の生贄か、ロキ | 「Une offrande ? Un nouveau sacrifice ? |
127 | ディスプレイ(背中)に何か表示されている それをみてギョッとする中島 |
中島 「え? |
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128 | ディスプレイに「どうした 中島」の文字 | QU'Y A-T-IL, NAKAJIMA ? | |
129 | ディスプレイ(背中)に何か表示されている 視線をディスプレイからそらす中島 |
中島 「あ・・・! いや、ただイヤな予感が・・・ |
「Non, rien. Mais j'ai un mauvais pressentiment. |
130 | 夜の街(鳥瞰) 電車が画面中央を走る |
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131 | 電車の中PAN→出口付近にたたずむ中島 | ||
132 | 扉のガラスに映った深刻そうな中島 その後ろを背景が流れていく |
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133 | 中島家リビング 電気がつく ガラスの机に母親のメモ 「遅くなります 夕食はレンジで 温めて食べてください 母より」T・O 机にメモを無視して歩いていく中島が映りこむ |
JE RENTRERAI TARD. FAIS RÉCHAUFFER TON DINER AU MICRO-ONDES. MAMAN |
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134 | 朱実の部屋 ベッドに放り出される学生カバン |
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135 | パソコンデスクの上に本が置かれる 「魔術概論 ゴールデンドーン新説」 「コンピューター理論と魔術理論」 |
TRAITÉ DE MAGIE MAGIE ET INFORMATIQUE |
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136 | 学ランのポケットからハンドヘルドコンピューターを取り出す | ||
137 | イジェクトスイッチを押し、FDを取り出す | ||
138 | デスクトップPCの外付けドライブにFDを刺しこむ | ||
139 | ディスプレイにPCの起動画面が立ちあがる | ||
140 | 中島、本のページをめくりながら打ち込み作業をする | ||
141 | 本のページをめくる中島の手 | ||
142 | 暗い自室でひたすら打ち込み作業中の中島の後姿 | ||
143 | ディスプレイに映るプログラム | ||
144 | 考え込む中島T・U | 中島M「悪魔の実体化・・・もしそうなったら・・・ | 「La matérialisation d'un démon... Si cela arrivait... |
145 | 回想 にっこり笑う弓子 ミイラに変化する |
弓子(回想)「どっかで遭ったことあるよね・・・ |
「On ne s'est pas déjà vus ? |
146 | 我に返る中島T・B | 中島 「うわっ 中島 「はあ・・・、そんな・・・ |
「Mais alors... |
147 | 深夜の十聖高校PAN← | ||
148 | 廊下を懐中電灯の光がなめる 小原の後姿Fr・I |
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149 | CAIルームの扉が開かれて小原が入ってくる | ||
150 | 小原の手、教卓PCのスイッチを入れる | ||
151 | 小原、教卓PCを操作する遠景T・B | ||
152 | 恍惚とした表情の小原 ディスプレイにロキが現れる |
153 | 翌朝、弓子自室 目覚まし時計がなっているT・B ベッドの布団から弓子の手が伸び、目覚まし時計を止める 布団がめくられると、弓子は猫と横たわっている 弓子、寝たまま猫を持ち上げる 上体を起す 弓子、伸び ビクッとする弓子 |
弓子「はあ・・・ 弓子「フミャ・・・気が重いよ・・・ 弓子「お前中島朱実って知らなーい? フミャ 「にゃああ 弓子「それに悪魔の儀式だって 弓子 「ふううん・・・! 弓子 「うっ! |
「J'ai pas envie d'y aller. 「Akemi Nkajima, ça ne te dit rien ? 「Et cette cérémonie démonique... |
154 | ボテッと布団の上に落とされる猫 | ||
155 | 弓子、何か不思議な感覚に捕われ頭を抱えるT・B 頭を振る弓子 |
弓子 「ああ・・・ 弓子 「何コレ・・・ |
「Qu'est-ce qui m'arrive ? |
156 | 弓子を見上げる猫 | ||
157 | 弓子、カーテンを開け、ベッドを降りる | 弓子「は! とにかくいかなきゃなね |
「Bon, il faut que j'y aille. |
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